製品への
こだわり
厳選した大地と海の恵みを、
熟練の人の手で「おいしさ」へ。
木村の創業は、昭和27年。
戦後まもなくの創業当時から、木村ではかきもちをつくり続けてきました。
古くは「下野国」と呼ばれた栃木県は、昔からもち米栽培が盛んで、もちを好んで食べる文化がありました。
もちを切り、焼いたり揚げたりしてつくり上げる菓子、かきもちもまた、栃木で永く愛されてきた郷土の味です。
栃木の風土に根差し、人々にずっと愛されてきたかきもち。
かしこまらず、いつも家庭のどこかにあって、誰もが慣れ親しんだ味。
そんなかきもちが、いつまでも皆さまのそばにあるように。
木村は真心を込めて、「木村のかきもち」をつくり続けます。
素材(原料)へのこだわり
素材(原料)はお客さまに安心してお召し上がりいただけるように、
おいしさだけではなく、安全性を重要視し、納得のいく素材のみを使用しております。
100%国内産もち米使用
米菓の主役である「米」は、日本人にとってなくてはならない、大切な穀物。中でも、かきもちの原料となる「もち米」は、普段主食として食べている「うるち米」に比べて生産が少なく、国産米の安定的な確保には努力が必要です。木村では長年のネットワークを生かし、100%国産のもち米にこだわって仕入れています。
たまり醤油を煮込んだ、
門外不出の味付け
米菓の味付けには、醤油の名産地として知られる愛知県の醤油メーカーが独自に熟成した、特製たまり醤油を使用。そのたまり醤油に、さらに自社で数種類の原料をブレンドし、じっくりと丁寧に煮込んで味付けが完成します。40年前から変わらない、門外不出のレシピです。
米菓を引き立てる、
まろやかな讃岐塩
讃岐は、現在の香川県。恵まれた気候を生かし、瀬戸内地方では、古くから塩づくりが盛んでした。瀬戸内・讃岐の海水のみを使用してつくられた、国産原料100%のブランド塩「讃岐塩」は、まろやかな味わいで、米菓の味を引き立てます。